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あけましておめでっとうございます
2021年、穏やかに晴れ渡ったスタートとなりました。
年末は絶不調のプリンターをいじってなんとか年賀状印刷を可能にしたり、最後の数日は例年のごとく怒濤の大掃除に追われてヘロッヘロになっていたりと、相も変わらずな日常を過ごしておりましたが、気づけば年が明けてすでに2日目。
元日の昨日は、録り溜めしてあったドラマなどを観ながらまったり過ごしておりました。
無論、今年もしっかり娘にはおせちのお供えを。
真横にへばりついて、涎を垂らしながらお裾分けを今か今かと待っていた姿が思い出されます。
それにしてもコロナの感染はとどまることを知らず。
1年前のいまごろは、そのわずか数十日後に世界の情勢が激変していくなどとは思いもしませんでした。
人々の生活も意識も一変した激動の1年。
1日も早く事態が収束に向かい、安心して生活できる世の中になってくれることを願うばかりです。
自衛にしっかり努めつつ、皆で元気に乗りきっていきましょう。
2021年が、皆様に摂りまして希望溢れる年となりますように。。。
本年もよろしくお願い申し上げます。
メール移行完了
すっかりご無沙汰いたしました。
前回の記事更新からすでに7カ月……( ̄∀ ̄;)
いやぁ、世の中、というか、全世界が激変しましたね。
前記事の2月の段階でもすでに騒ぎになってましたが、そこからこんなにも激動の世に変わろうとは、さすがに想像できなかった。
とりあえず無事に過ごしてますが、2年前の手術の件も含めて基礎疾患ダブル持ちの身としては、正直スリル満載な現状。
とか書くと、病弱っぽくてスゲエ嫌なんだけど、まあね。遺伝子疾患だからさ。しょうがないやね。
なにはともあれ、終熄の目処が立たない以上、感染予防に努めつつ、余所様にも移さないことに細心の注意を払っていくしかありませんやな。
皆様もどうぞご自愛ください。
さておき、本記事タイトルの件。
じつはメールソフト、3年前にサービス終了したLiveメールを無理やり使っておりました。
サービス終了時に、Windowsのアプリに切り替える手もあったんですが、どうもね。用途別にメアドを管理してる関係上、アプリのメールは使い勝手が悪かったんですな。一応アカウントを作って移行させてみたんだけど微妙だった。
で、結局そのままアプリのほうは使用せず、引きつづきLiveメールを使いつづけていたわけなんだけれども、ここに来てWindowsの更新と相俟って、ブルースクリーンが頻出するハメに。
ブルースクリーンの原因はいくつかあるにはあるけれども、いちばん考えられるのがアプリの問題。
で、起動させてるアプリで該当しそうなのはどう考えてもLiveメール。。。
ってなことで、セキュリティの問題もあるし、さすがにそろそろヤバいかなぁ、ってことで、メールソフトをあらたに導入しなおすことにしました。
いろいろ検討した結果、Thunderbirdに決定。
Liveメールの全データをエクスポートして、いざお引っ越し作業開始。
と思ったら……
なんと、Thunderbirdの最新バージョンに対応したデータ移行ツールが存在しなかった………………
マジか……
2019年まではそのツールを導入することで一括インポートができたらしいんですけどね。
その後、メールソフトの新バージョンに対応したものが開発されずストップしているという。
といってもまるっきり手段がなかったわけではないんで、しかたなく地道に手作業でデータを移行しましたよ。超アナログ。
就職して初ボーナスで購入したiMac時代からの厖大なメールデータ。
iMac→TowerMac→WindowsXP→Windows10とね、メールソフトを随時変更しながら引き継いできてるんで、量が半端ないんですわ。
友人関係、仕事関係、SNSその他諸々。
まあそれでも、Liveメールからのエクスポートは20分ほどだったんで、手作業で移行させても半日もあれば終わるかな、とか軽く見てかかってたんだけどね。
甘かった。
結局まるっと2日半かかりましたとも。
ええっ、マジで……?って感じだった。
終わったときにはちょっとしばらく茫然としてたくらい(笑)
いや、なにこの尋常でない労力。。。
とりあえずなんとか無事、お引っ越し作業は終了したので、今後はあらたなメールソフトを活用していきたいなと思う次第であります。
もうこんなのは二度と勘弁だからな~~~っっっ!!!
ついこないだまでの激暑はどこへやら。
秋も次第に深まりつつある今日この頃。
皆様も感染症対策には充分留意して、お身体ご自愛ください。
渾名は体を表す?
高校を卒業して少しした頃、元クラスメイトと名乗る人物から自宅に電話がかかってきたことがあった。
『あ、もしもし、あたし、鈴木(仮)だけど』
「鈴木?」
『うん、そう。2年のとき同じクラスだった』
そう言われて、ピンとくる鈴木はたしかに仲間内にひとりいたが、どうも声が違う。
「鈴木C子じゃないよな?」
『違う。もうひとりの鈴木』
「もうひとり? 鈴木Aさん?」
『違うよ、AでもCでもない、もうひとりの鈴木だってば』
「は? 2年のとき、他に鈴木なんていなかったけど?」
『いたよ! いた! あたしがいたじゃん! あたしも鈴木だってば!』
「はあ? 知らねぇよ。だれだよ、もうひとりの鈴木って」
『だからあたしだってば!』
と、まるでオレオレ詐欺のようなやりとり。
しかし、どんなに食い下がられようと、まったく思いあたる相手が思いつかない。しかたないので、こう切り出した。
「あのさ、もしかしてどっかとかけ間違えてない? 電話する相手、間違ってるだろ?」
『違うって! 間違ってないよ。だってあんた、西崎でしょ? 2年○組だった西崎』
「そうだけど」
『じゃあ、間違ってないよ。あんたに電話かけてんだもん』
「いや、だけどマジで鈴木なんて奴、ほかに知らないし」
『知らなくないよ! 1年間一緒のクラスだったじゃん!』
「だから、こっちが知ってる鈴木は、AさんとC子だけだって」
『ちょっ、なんであたしの存在抹消してんだよ! もうひとりいたじゃん!!』
「いないって」
『いた! いたよ!』
「……あ~、これもしかしてイタ電? 悪いけど、そういうのに付き合ってる暇ないんで切るわ」
『ちょっ、待ってよ! イタズラじゃないってば。ちゃんと用事があってかけてんの!』
「はあ? じゃあ、なんの用事だよ。聞くから言ってみ?」
『やだ、言わない!』
「……は?」
『しゃべってる相手がだれかも認識してない奴に用事なんか話せない! だから早く思い出せ!』
まったくもって埒が明かない。
『ねえ、ちょっと、あんたほんとにあたしのこと忘れてんの? あんたの隣、○○さんだったでしょ? 出席番号順で並んでて、あたし、その前のほうに座ってたじゃん。隣の列にだれがいたか、全然おぼえてないの?』
「いや、おぼえてるよ」
『じゃあ、言ってみなよ』
「斉藤さんだろ、佐々木さん。佐藤さん。鈴木Aちゃん、鈴木C子』
『酷っ! ふざけんな! そこでなんで、そのあいだにいたあたしが抜けるんだよ!』
「は? 抜けてねぇって。他に鈴木なんかいなかっただろ」
『いたってば! AちゃんとC子のあいだにあたしがいたじゃん! なんでゴッソリ抜けてんだよ、バカ!』
そんなことを言われても、やはりまったく思いあたる人物が浮かばない。
……いや、待てよ。たしかに、そのふたりのあいだにだれかいたな。いたような気がする、と次第にモヤモヤしてくる。
「鈴木? 鈴木だろ? え~、ほかにいたか? 鈴木……」
『いたってば! 早く思い出せ!』
「いや、わっかんないって、マジで。下の名前言ってみ? フルネーム聞けば思い出すかも」
『ヤダ! 絶対言わない! そっちが思い出すまで絶対教えない!! だから早く思い出せ!』
う~む、だれだよおまえは、と真剣に頭を悩ませた。
クラスメイトとはいえ、それなりに親しい付き合いがなければ、話し口調もお互い遠慮がちになる。今話している相手はあきらかに仲間内のくだけた態度と口調なんだが、考えれば考えるほど、まったく思いあたる人物が出てこない。
フルネームを教えろ、早く思い出せの押し問答が続くことかれこれ30分近く。
これはもう、どうあっても無理だと降参しかけたそのとき、ふと、ある人物の存在が脳裡に浮上した。途端に疑問符だらけだった相手の顔がパッと思い浮かんだ。
「あっ、あ~っ、おまえっ!!」
『なに? 思い出したっ!?』
「わかった! おまえ、ジャイアンか~~~~~っっっ!!!」
『そうだよ! あたしだよっ! やっと思い出したぁ!!!(半泣き状態)』
そう、彼女は仲間内でそう呼ばれていた人物だったのである。
「なんだよ、なんではじめっからそう言わねぇんだよ。おかげで30分も余計な時間無駄にしただろ」
『嫌だよ! はじめて電話する相手に、そんな名乗りかたするのなんか嫌に決まってんじゃん!!』
もっともである。
『も~、ほんと思い出してくれてよかったよ~。途中からどうしようかと思ってた~』
そう言いながらも、彼女は心底ホッとした様子でようやく本題に入ってくれた。
たしか、卒業後の進路がどうなったかとか、そんな確認だった気がする。本題は正味5分か10分程度。
卒業シーズン間近だからだろうか。
すっかり忘れていたそんな遙か昔の出来事を、今朝、ふと思い出したのだった。
学生時代って、結構変な渾名つけますよね。
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
毎年、年末年始のご挨拶だけはきっちりやっているような気がしますが、それ以外の期間が見事におざなりなので、今年は心を入れ替えて、もう少しこまめに日常を綴っていけたらいいなと思ったり思わなくなかったり……
いずれにせよ本年もよろしくお願い申し上げます。
それにしても大晦日の午後から関東一円は強風が吹き荒れ、これじゃどんな年明けになることやら時具したのも束の間。
元旦は見事に風が凪いで穏やかなスタートを切ることができました。
今年は大きな災害など起こらず、落ち着いた日常生活を送ることができるといいなと願う次第であります。
そして正月といえばおせち料理。
今年もご多分に漏れず、毛深い娘におせちを供えております。
黒豆、きんとん、伊達巻き、かまぼこ。その他諸々。
おまえ、メッチャクチャ好きだったもんねと変わらず話しかけております。
まあ、こちらではほぼほぼ犬ブログとしてご来訪の皆様も創作関連についてはあまり関心がない方ばかりかと思いますが、変わらず活動はしておりますので、よければお立ち寄りください。
下記のとおり、新作も公開しております。
運び屋と美しい一体のヒューマノイドの旅を描いたSF作品となっております。
お星様5つ投げていただくと本編後日譚となるスピンオフもご覧いただけます。
LINEノベルにも投稿しておりますので、アプリを導入しておられる方はこちらからどうぞ。
エリート街道から転げ落ち、人生のどん底で絶望する男に起こった奇跡の物語。
珍しく短編となっております。
そして引きつづき、ノベラボグランプリを受賞しました『白き幻影のエッダ』も、Kindleやkobo、パピレス、honto、コミックシーモアなど、各電子書籍取り扱いストアにて販売中ですので、よろしければお買い求めいただけると幸いです。
令和2年スタート。
皆様にとりまして、実り多い豊かな1年となりますように!
来年もどうぞよろしく!
すんません。
夏以降、ひたすら更新をサボりまくっておりましたっ(汗)
今年は台風はじめ、大きな災害に見舞われた1年となりましたが、おかげさまで無事、元気に大晦日を迎えることができました。
令和初の年越し。
ここ数日、年末の大掃除に追われ、ただいま身体中ギッシギシになっております……(´Д`|||)
とはいえ、無事綺麗になった家で、スッキリした気分で新しい年を迎えることができそうです。
2019年も残すところあとわずか。
迎える年が平穏で希望に満ちた1年となるよう、切に願う次第であります。
皆様もどうぞよいお年をお迎えください。
来年も宜しくお願いします!