静夜思 ハンスト
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ハンスト

2010-12-25

 ここ最近、なにやらバタバタと忙しく、スケジュールが押しているため、一昨日から慌てて年賀状の準備に取り掛かっている。
 そして一昨日は明け方から強風が吹き荒れており、午前中いっぱい大荒れの天気だったため、

 「おチャンポ行きた~い!」

と催促する娘に、

 「いやいや、今日は風が強いからやめようね。今行ったら死ぬよ?(←意味不明)」

などと誤魔化して、ひたすら年賀状作成にいそしんでいたのだが、なんと、午後にはその風がぱったりとやんでしまったではないか(娘に嘘をついたから罰が当たったか(笑))。
 こうなったら、風が強いから、という理由はもはや娘に通用しない。

 「ねえねえ、風吹いてないからおチャンポ~~~っっっ!!」

と、娘は予想どおり3時頃から泣き始め、私はといえば、「あ~、よしよし」などとおざなりにその頭を撫でてPCに向かいつづけてそのまま放置。
 気づけば7時をまわっていた。

 いかんいかん、夕飯の時間だ。

ということで、自分の布団で丸くなっていた娘に「ご飯食べに行こうか」と声をかけたところ、娘はブスッとした顔のまま「フンッ」とそっぽを向いた。



 ………………あ、あれ? もしかしてメチャクチャ怒ってる?( ̄▽ ̄;)



 などと少々焦ったものの、ただいま冬の寒気に備えて非常に食欲旺盛な娘のこと。目の前にご飯をチラつかせればたちまち機嫌も治るだろう、などと高を括っていたのだが、これが甘かった。

 「お~い、ご飯だよ~。大好きなおチャカナだよ~」

といくら呼びかけても、娘は部屋に閉じ籠もったきり一向に出てこない。
 本当にヘソを曲げてしまったのである。



 で、結局どうなったかといえば、既にご想像どおりかもしれないが、私が折れる羽目に。

 「あ~、なんか急に散歩行きたくなっちゃったなぁ」
 などとわざとらしく2階に向かって声をかけ、疑り深い娘が半信半疑の様子でそれでも「散歩」の言葉に反応して顔を覗かせたので、階段の下から自転車の鍵を振って見せた。
 すると、ふてくされていた娘の顔が途端にパーッと明るくなり、気が変わったら大変!とばかりに大急ぎで階段を駆け下りてきた。

 時間がなかったので短めのコースをまわって終了となったが、それでも満足だったのか、娘もようやく機嫌を直して帰宅後に夕食を済ませたのであった。

 犬だからといってあまり侮ってはいけないのである。



 ま、そんなわけで、ただいま年賀状作りの最後のスパートをかけている最中である。無論、今日の散歩は昼のうちに済ませたことは言うまでもない。

 

          ≪『クリスマス』へ      『大晦日』へ≫


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