静夜思 あれから2年
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あれから2年

2013-03-11

 ウィルス性胃腸炎の感染による体調不良のため、本日も1日のんびりと自宅療養をしていた。
 午前中は胃の裏っかわにあたる背中と腰、頭の3箇所が痛んで身の置き所がないままウンウン唸っていたが、昼近くになってようやく痛みも軽減し、午後には約束どおり、娘を散歩に連れて行ってやることも出来た。

 午前中の様子を見て今日の散歩も半分諦めていたらしい娘は、「お出掛けするか」と一声かけてマスクを着用した私を見てキュイキュイ言いながら跳びはねていた。

 今朝も私が自分で布団から起き出すまで、トイレとご飯を我慢してじっと待っていてくれたあたり、日頃我儘な甘えっ子のようでいながら、肝腎の部分はしっかり押さえているところがじつにありがたく、また大変愛らしかったのだった(←親バカ警報発令中w)。

 昨日の昼から今朝にかけて吹き荒れ、関東一円に煙霧現象を巻き起こした暴風も午後には収まり、2時頃散歩をスタートさせた頃には穏やかかつ平穏なポカポカ陽気へと早変わりしていた。

 30分ほどふたりで歩いて程よく躰が温まったところで帰宅。
 自室に戻ってTVをつけると、どの局でも震災関連の番組編成をしており、私はNHKを選局して追悼式の模様を見ながらそのときを待った。


 あれから2年。


 都心のオフィスであの瞬間を迎えたときから、『もう』そんなに経ったのか、という思いと、『まだ』それだけしか経っていなかったのか、という思いとが複雑に交差した。

 直接の被災の有無に関係なく、あの『3.11』と呼称されるようになった未曾有の大災害は、日本全体にとっての忘れられない記憶として、それぞれの心に深く刻みこまれた。
 被災地の外にいる我々ですら胸が詰まる思いがするのだから、実際にあの場で、あの出来事を直接体験された方々の思いたるや如何ばかりであろうと、ただひたすらに、想像を遙かに絶するであろう痛み、悲しみ、苦しみ、悔しさ、そして無念さを思ってこうべを垂れるばかりである。

 大切な人々を失い、かけがえのない故郷を失い、生活の糧を失い、未だ復興という言葉とはほど遠い場所におられる人々のなんと多いことだろう。
 そして、そんな日々を乗り越えて、再生を願いながら立ち上がり、前に進もうとする人々の決意、靱さに、どれほど圧倒されることだろう。


 時の流れとともに決して風化させてはならない傷であり、『希望』という未来へ繋げていかねばならない我々ひとりひとりに課された義務なのだということをあらためて痛感させられた1日。


 14時46分。


 TVから流れた「黙祷」という号令に合わせて、失われたかけがえのない生命ひとりひとりに、心から哀悼の意をこめ、祈りを捧げた―――


            ≪『わかり合う心』へ    『いよいよデビュー!』へ≫
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